アナログレコードからCD−Rへの編集について


準備
  1. プレーヤー:水平、針圧、回転などの調整。
  2. レコード:古くてカビなどが生えている物の場合は、丸洗いする。静電気、埃の除去。

工程
  1. 再生:再生時は、部屋を無音状態にし、振動などは厳禁。
  2. 録音編集:片面丸ごと録音し、A面のファイルとB面のファイルとをつなげて、 必要に応じてノイズ除去等のエフェクト処理をした後 (必要に応じて、最近のCDと同じような音圧に加工)
    トータルでノーマライズし、 1曲ごとに切り離す。
    必要に応じて、加工したデータの余計な部分の切断及びフェードイン、フェードアウトなどを行う。
  3. CD−Rに取り込む:レコード通りの曲間にするためプリ、ポストギャップともに「0」にし、A面とB面の間は適当(「4」程度)に設定する。

注意
  1. レコードを洗浄する場合には、洗浄前のベストテイクを前もって録音しておく。